iPod, iPhoneのイヤフォン聞き比べ

iPhoneとiPodのイヤフォンには結構凝っていて、純正では我慢できない。 純正は白くってすっきりしてるけど、みんながしてるので恥ずかしいし、フルボリュームには耐えられずに音割れする。音質も広域はシャリシャリした印象で低音も薄い。
そこで、最近購入したものも含めて3つを比較してみた。
視聴した音源は、
Pat Metheny group / Road to you61jkccktv8l_ss400_
Jeff Beck / Performing This Week: Live at Ronnie Scott’s Jazz Club51oo2mf0ppl_sl500_aa240_
PinkFloyd / PULSE518bfga7kcl_ss400_
Thomas Blug Band / Live in Raalte51yqs6cwpl_sl500_aa240_
RUSH / Snakes & Arrows Live51g0qri6oul_ss500_
Mr.Children / Tour 2009 ~終末のコンフィデンスソングス~41r17dbfjhl_sl500_aa240_
Led Zeppelin / DVD516pg9fbgml_ss500_
The Derek Trucks Band / Already Free41p0wzulvsl_ss400_
ほとんどライブ音源ばっかり(唯一のスタジオ盤も一発録りに近い)でジャンルに偏りがあることはお詫び申し上げます。
初期の頃はオーディオテクニカやソニーの数千円のものを試していたが、今一で、最初に気に入ったのがBang & Olufsen Earphonesで、元気のいい音としっかりした中域でボーカルの色気と厚みがある。ややラウドネスを効かせかせた感じの派手目な音、だけど国産の低価格品のような薄っぺらいドンシャリではない。 耳に引っかけるフックが秀逸で装着感が良く外れにくい。 4年くらい使ってきてさすがにへたって来ているのが残念。 少々、音割れするときがあるし、音質が軽くなった印象。 今はカラバリも増えたみたいだし、買い換えようかなとも思ってる。 この機種はイコライザーなしのフラットな状況で聴くのがお気に入り
次に使っていたのがEtymotic ResearchのER4-Sで、ここに詳しい。 素晴らしく正確で精密・精緻な音がする。 カナルタイプの究極と言えるほど遮音性が高い。 コードの使い勝手が全く考えられていないが、電気信号ケーブルとしての性能はすこぶる高いのだろう。 スタジオモニターのヘッドフォンも、いくつか使ってきたけれど、このイヤフォンほど、音の定位の聴き分け、それぞれの音にかかったエフェクトも聴き分けられるヘッドフォンはないと思う。 具体的にはエコーやリバーブの残響部分の音色とかね。 そして、さらにボーカルのブレスや、ギター・ベースの弦を擦る音、シンバルのサスティーンまで怖いくらいに聞こえる。 だから、もともと音質のたいしたことのないiPodの場合はshuffleやnanoではダメで、Classicがもっとも高音質だと言うことがよく分かる。 音源もaacやmp3では圧縮がかかっているのが聴いて分かるのでAppleLossLessでエンコードした音源がいい。 素晴らしい音質だけど、音楽をプロデューサーやエンジニア視点で聴き込むのにはいいんだけど、音楽的にリラックスして聴くには疲れるかもしれない。イヤーピースの遮音性が素晴らしいので飛行機や電車ではその威力を発揮する。じっくり聴き込みたい場合には最適なイヤフォン。 聴き込むときはイコライザーはなし、気軽に聴くときはBass boastするのがいいかな?
ついこの間手に入れたのがBose® mobile in-ear headsetでiPhoneに最適化されている。マイク内蔵で電話も出来る。 音は、良くも悪くもBoseの音! 完璧に作られた音で、例えて言えば、近年のドームクラスのライブでのPAから聞こえる音とでも言ったらいいかな? 巨大な大砲ののバレルを押っ立てたようなのがホールに何本かそびえていたりするでしょ? あれです! それとか、シネコンプレックスで聴くオーディオみたいにデジタル処理されてBose特有の迫力のある低音と柔らかいけど輪郭のはっきりとした音像が聴いてとれる。Etymotic ResearchのER4-Sとは対照的だけど、音楽的な音と言えないこともないし、この音に洗脳されれば快適だろう。 とくにDVDなどのライブ音源はコンサートホールのような音作りになるので、とても良い。 ただ、スタジオレコーディングをじっくり聴き込みたいときは脚色された音作りが鬱陶しい。 そんな時はER4-Sがいいけど、耳へのフィットとかiPhoneとの相性とか、ケーブルの使い易さであるとか、普段使いのメリットがたくさんある。耳へ装着しっぱなしでも周りの音も良く聞こえるので、製品として凄く洗練されている。 これはデフォルトでBass reducerで聴いている。 それでも、ベースラインがはっきり聞き取れるのでベースの耳コピには最適かもね?
これと一緒に入手したのがオーディオテクニカのiPod用ヘッドフォンアンプAT-PHA30i BK。これはiPod/iPhoneの3極ジャックを使うのではなくってDockコネクターから音をとるもの。 ノイズが減って低域がしっかりしたのが分かる(わずかな差ではあるが・・・)ただしデジタル・アナログ変換はiPod内のものを使いドックコネクタからはアナログ出力でとっているらしく、単純にはオペアンプのチップの性能の違いだろう。 だから、iPod本体のバッテリー消費は大きくなる(このアンプはiPodから電力供給を受けるので)、しかしながら、上記3つのイヤフォンの聞き比べには役に立った。 直差しより音質の違いはよく分かるし、じっくり聞けばノイズの少なさ、解像感の向上は分かるからだ。
イヤフォンといえどもなかなか奥が深い。 一番メジャーであろうシュアの製品は買ったことがないので今度試してみよう!

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