歯周病勉強会@水道橋 05/13/2006

抄訳はインプラントに近接するパピラ(歯間乳頭)の再建についてのレビュー。 プラスティックサージェリーとして,いくらかの試みがなされいろいろと報告されている。 とくにインプラント-インプラント間に小さなチタンのキャップを設置してその内側に骨のグラフとをするものと,パピラを支えるためのチタンのピンを置きっぱなしにするというのが面白かった。 しかし,結論としてはインプラント-インプラント間に予知性があり確実な歯冠乳頭の再建は現時点の歯科では無理であると言うのが結論であろう。
症例は新進気鋭の女流審美歯科医師による,セラミック修復による審美と歯周組織の健康維持の調和について。 すばらしい技術でブラックトライアングルを生じさせず,自然な歯頸線を維持あるいは再建し,パーフェクトな色調のクラウンで惚れ惚れとする出来であった。 しかし,捻転が生じている歯を歯冠修復の技術の粋だけで治す努力は認めるが,完全とは言いがたいホンの少しの歯肉の炎症に対する回答は得られてはいなかった。 しかしながら,ぺリオのリスクが極めて低いノンディジーズのケースならここまで審美が追求できると言う好例であろう。 歯冠が半分に破折した歯のコンポジットレジンによる修復も見事なものであった。

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