第49回春季歯周病学会 最終日 於 市川

今日は,曇り空で雨が心配だったがバイクで行く。 本日は臨床医目当ての講演がほとんどである。 午前中はあまり面白いとは思わなかった。 午後はマイクロサージェリーの話が最初であった。 確かに達者ではあるが,結果としては中庸であると思う。 しかし,侵襲が少ないのは重要であり,瘢痕も少ないのはメリットであろう。 だが,一般の歯科医師が診療システムに組み込むにはよほどの気合が必要かもしれない。 最後は宮本先生のエムドゲインによる歯周組織再生。 今までに何度か見た症例と始めて拝見するものの2つがメインであった。 両方とも全顎的な侵襲性歯周炎により骨の喪失が大きなものであった。 治療方針はシンプルで,歯間乳頭部の組織を壊さないような切開を行い,DFDBAあるいはFDBAを多めにエムドゲインとともにグラフトしゴアテックスのスーチャーで緊密に閉じる。 そして,治癒する過程で歯間が陥凹したり,開いてしまうことなく治癒すれば,大量の歯槽骨が再生する。 すごいと素直に思うが,この再生組織が長期にわたり維持するのかどうかに興味がある。 講演の時間中に雨が降ったらしいが,帰りは降られることなくラッキーであった。

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