初めての昇級診査

 東京の聖地の一つであるA川道場で昇級診査を受けることになった。 私の師匠はインフルエンザの発熱をおしてまで審査に立ち会ってくれた。 渋谷からの若者がほとんどで,歳が倍近くも違う若者たちに混ざって受験することとなった。 
 常設道場なので,鏡が適切な場所に設置してあったり,床にマットが敷いてあったりして雰囲気がある。 審査官の師範の指導でまずみんなで準備運動をした。 取っ手につかまっての壁蹴りでは思いっきり高くけるように言われたが,私にはかなり難しかった。 やはり基礎体力をつけるためには壁蹴りを繰り返すしかないようだ。
 審査はあっというまだった。 コンヌンソギの左右幅が一定するように意識していたが,スピードが速く,少々雑になっていた。 基本蹴りではA川道場の20代後半の青年がすごくレベルの高い蹴りをしていたので驚いた。 やはり,師範がおっしゃる様に毎日蹴りを繰り返さねば上達はしないようだ。 ともあれ,間違えるとかそういうことはなく無難にこなすことは出来たと思うし,力強さが出るように大きな体の動きを意識することに努めた。 試験前,皆に緊張するからと言われていたが,緊張というより,若者たちの中に混じって何か場違いというかちょっと恥ずかしかったくらいで緊張するには歳を取り過ぎているようだった(笑。
 全日本のチャンピオンのテゥルを傍で見たが,素晴らしいスピードとパワーであった。 まず,呼吸音がまったくちがう。 鍛錬によってのみ得られるものであるなと思った次第。
 その夜,2段の指導員たちが私のためにお疲れ会を開いてくれた。 多謝。 さて,昇級できるのだろうか?

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